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好きなアーティストをランキングで紹介してみた PART15

毎年4月と10月に作成しているランキング第15弾です。2週間くらい前に何気なくこのブログを見ていて「あ~そういえばこんなことやってたな~」と思って久々に作ってみましたが、もう4月どころか8月になってしまってますね…。2ヶ月後にはPART16を作らないといけない時期だというのに…。もはや年1ペースにすべきレベル。
まぁ、それはさておき。せっかく作ったので早速いってみよー。ででんっ。

(※解散・引退していたり、活動休止中のアーティストや、各アーティストのメンバーのソロ活動につきましてはランキング対象外としています。)

◆前回:好きなアーティストをランキングで紹介してみた PART14

TOKYO GIRL(通常盤)1位:Perfume(前回 1位 / 最高位タイ)
所属レーベル:Perfume Records / UNIVERSAL J
2016年以降でお気に入りの曲:「TOKYO GIRL」「FLASH」「Miracle Worker」
(1位→1位→1位→2位→2位→2位→5位→1位→2位→4位→3位→1位→1位→1位→1位)

Perfumeに関してはもう殿堂入りとすべきなのではないかとすら思ってしまいますが、「ポリリズム」でのブレイクから10年、未だバリバリの現役でございますので同列に扱わせていただきます。一時期は海外進出後の国内ライブの少なさに愚痴をこぼしたり、このランキングでもTOP3落ちしたりと自分の気持ちの離れ具合が如実に表れていましたが(笑)、今回で初登場以来、初めての4回連続1位ということで…。やっぱりもうここまで来ると殿堂入りですね。自分も「ポリリズム」辺りでファンになったので実は今年でファン歴10周年だったりします。「継続は力なり」という言葉はPerfumeのためにあると言っても過言ではないんじゃないかなと最近思っています。そんなPerfumeの活躍を見ていると自分も不思議と頑張ろうと思えるんですよね。
去年はアルバム『COSMIC EXPLORER』のリリースと、それを引っさげて行われた全国アリーナツアー、北米ツアー、大阪・名古屋・福岡でのドームツアーのみの活動に留まりましたが、アルバムは最高でしたし、ツアーも久々に福岡に来てくれましたし、大満足の一年でした。今年は今のところ2月にリリースしたシングル「TOKYO GIRL」と、今月30日にリリース予定のシングル「If you wanna」のリリースと、対バンツアー「Perfume FES!! 2017」で終わりそうですが…まぁついていきますとも!

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draw (A) drow2位:大森靖子(前回 2位 / 最高位タイ)
所属レーベル:avex trax
2016年以降でお気に入りの曲:「ドグマ・マグマ」「アナログシンコペーション」「POSITIVE STRESS」
(2位→6位→2位→2位→2位)

昨年3月にアルバム『TOKYO BLACK HOLE』をリリースして以降、同年8月に「ピンクメトセラ / 勹″ッと<るSUMMER」、10月に「POSITIVE STRESS」、12月に「オリオン座 / YABATAN伝説」、今年3月にアルバム『kitixxxgaia』、今月30日には「draw(A)drow」をリリース予定…と精力的に作品を発表し続けている大森靖子が今回も2位にランクイン。『kitixxxgaia』に関しては正直『TOKYO BLACK HOLE』には一歩及ばないかな…という印象だったのですが、それでもリード曲の「ドグマ・マグマ」は文句なしのキラーチューンでしたし、アルバム本編最後を飾る「アナログシンコペーション」も名曲でした。
曲の良さはもちろん、彼女に関しては徹底的なまでのファンに対する深い愛情とそれをしっかり嘘偽りなく表現してくれるのが嬉しいですね。ツイッターでのエゴサーチを欠かさない彼女からのふぁぼが来ると本当に嬉しい(笑)どうすれば支持してもらえるかというのをしっかり分かって行動している人だと思います、本当に。

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灯台3位:黒木渚(前回 3位 / 最高位タイ)
所属レーベル:Lastrum
2016年以降でお気に入りの曲:「灯台」「ふざけんな世界、ふざけろよ」「ふりだし」
(3位→3位)

前回3位に初登場した黒木渚が今回も3位にランクイン。昨年8月から咽頭ジストニアという病気の治療のため活動を休止していた彼女ですが、今年9月に東京、10月に福岡、12月に大阪と名古屋で行われるワンマンライブで活動再開することが先日発表されました。昨年4月にリリースされた「ふざけんな世界、ふざけろよ」を職場の店内放送で耳にしたのがきっかけでハマり、同年冬に行われる予定だったワンマンツアーの中の福岡公演を楽しみにしていたものの、活動休止で中止となり、ずっと活動再開を待ち望んでいた自分にとっては本当に嬉しい報せでした。遂に黒木渚の歌を生で聴くことができる…本当に楽しみです!個人的に「君が私をダメにする」という曲には強く深い思い入れがあるので、代表曲の一つでもあるその曲はきっとやってくれると思いますし、生で聴いたらきっと色々と大変なことになっちゃうんだろうなぁと(笑)復活ライブも楽しみですが、久々の新曲もそろそろ聴きたいですね。

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SUPERMAN (CD版)4位:水曜日のカンパネラ(前回 4位 / 最高位タイ)
所属レーベル:Atrantic Japan / Warner Music Japan
2016年以降でお気に入りの曲:「チンギス・ハン」「アマノウズメ」「アラジン」
(4位→4位→4位→4位)

実は今年で結成5周年を迎える水曜日のカンパネラが今回も4位に。昨年6月にリリースしたミニアルバム『UMA』でWarner Music Japan内のレーベル「Atrantic Japan」からメジャーデビューを果たし、その後も今年2月にはアルバム『SUPERMAN』をリリースし、3月に初の武道館公演を成功させるなど、相変わらず快進撃を続けています。海外プロデューサーを一部楽曲に迎えるなどメジャーデビュー作でありながら実験的要素が強かった『UMA』(2016年)はさておき、『私を鬼が島に連れてって』(2014年)、『ジパング』(2015年)、『SUPERMAN』(2017年)とアルバムを出す度に毎回前作を超えてくるので本当にメンバー兼プロデューサーのケンモチヒデフミ氏の才能恐るべし、といったところでしょうか。ただ先日行われた全国ツアー「IN THE BOX TOUR」福岡公演は初めて水カンのライブでいまいちだなと感じてしまったので、今後は自身のライブで一番の持ち味でもあった(と思っています)エキセントリックなパフォーマンスのマンネリ化をどう打開していくかが最大の課題となっていくのかなと思います。前述のライブも歌モノ中心のセットリストでしたし、5月から3ヶ月連続で配信リリースされた「メロス」「贏政」「ピカソ」も同じくラップはほとんど無かったので、今後はそういう方向に進んでいくのかなぁーと。良くも悪くも今後も目が離せないグループですね。

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ヤンキーとKISS<通常盤>5位:モーモールルギャバン(前回 6位 / 最高 3位)
所属レーベル:STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS
2016年以降でお気に入りの曲:「ガラスの三十代」「亜熱帯心中」「彷徨う馬鹿者の全て」
(7位→5位→3位→5位→4位→7位→7位→5位→6位→6位→5位)

昨年6月にミニアルバム『PIRATES of Dr. PANTY』をリリースし、今年5月には約2年ぶりとなるフルアルバム『ヤンキーとKISS』をリリースしたモーモールルギャバンが5位にランクイン。このバンドも自分にとってかなり大事なバンドですねー。ボーカルのゲイリー・ビッチェ氏には未だにツイッターでフォローしていただいていますし(笑)、どこか放っておけないようなバンドです(と言うと失礼ですが…)
2012年にアルバム『僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ』を聴いてハマってからずっと「モーモールルギャバンが売れない邦ロック業界はおかしい」と主張し続けていますが、未だにその思いは変わりません。やっぱりギターレスだと引っかからないのかな…それこそがモーモールルギャバンなのでその良さが分からない人は損してるな~と(笑)
あとツイッターで「もうネカフェ泊や車中泊しながら全国ツアーやるほどの元気はない」的なことをつぶやいていましたが…やっぱりまた福岡に来てほしいです。遠征するしかないのかなぁ…。

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WWDBEST ~電波良好! ~(通常盤)(CD3枚組)6位:でんぱ組.inc(前回 7位 / 最高 1位)
所属レーベル:MEME TOKYO / TOY'S FACTORY
2016年以降でお気に入りの曲:「WWDBEST」「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」「最Ψ最好調!」
(1位→1位→1位→2位→5位→7位→6位)

今回、一番苦言を呈したいのはこのグループです。一言で言えば「どうしてこうなった」。
少し遡ると2014年3月にシングル「サクラあっぱれーしょん」をリリースし、オリコン初登場3位と初のTOP3入りを果たし、5月には念願の武道館公演を成功させ、2015年2月にはアルバム『WWDD』をリリースし、こちらもオリコン初登場3位を記録、同年6月にはシングル「おつかれサマー!」をリリースし、Mステ初出演も果たし、夏にはワールドツアーを敢行(といっても世界各国のフェスに出演して回ったのを強引にツアーと称したものでした)。この辺りから徐々に歯車が狂い始め、配信限定シングルを2015年10月と12月、2016年1月から3月まで合計5曲リリース。このうち良いと思えたのは「でんでんぱっしょん」や「でんぱれーどJAPAN」も手掛けたでんぱ組.incにとって重要なコンポーザーの一人である玉屋2060%氏(Wienners)による「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」のみでした。そうして2016年4月にリリースされたアルバム『GOGO DEMPA』は完全にでんぱ組.incの終焉を思わせる残念な出来でした。同年12月には初のベスト盤をリリースし、2017年1月には幕張イベントホール、神戸・ワールド記念ホール日本武道館の3会場を巡るアリーナツアーを実施。その中でセンターである古川未鈴が「しばらく6人揃ってのライブがない」と断言。その言葉通り、それ以降6人全員での活動はほぼゼロで、ソロ活動が増え、メンバー最年少のピンキー!に至っては「ピンキー!ノーラ&ペトラ」などというユニットを結成してCDデビューしてしまう始末…。ちなみに最上もがは元々精神的に最も不安定なメンバーではありましたが、ツイッターでの発言でプチ炎上してしまってましたね。あれ見て自分は最上もがに対する好感度がほぼゼロになってしまいました。表舞台に立つ人間として言っていいこととダメなことがある。
やっぱり本当に「どうしてこうなった」としか言いようがないです。6人揃って活動再開してくれたら少しは気持ちが元に戻るんでしょうか。

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あくまで悪魔 (通常盤)7位:アーバンギャルド(前回 8位 / 最高 1位)
所属レーベル:FABTONE RECORDS / MEDIA FACTORY
2016年以降でお気に入りの曲:「あくまで悪魔」「天使にしやがれ」「大破壊交響楽」
(3位→3位→3位→1位→2位→7位→2位→5位→10位→8位→8位→7位)

今年1月にリリースした約4年ぶりのシングル「あくまで悪魔」がオリコンデイリー4位、週間17位という史上最高位を記録したアーバンギャルドが7位にランクイン。まぁ史上最高位に関してはタワレコAmazonビレバンでそれぞれ店舗別特典を用意して、インストアイベントも多数やっていたので当然かなとは思いますが。自分も3枚買って店舗別特典コンプリートしたので(笑)
それはともかくこのバンドも色々とありましたよね。2013年に初のベスト盤をリリースした直後に、いわゆる「ファン喰い」が発覚し、そのままクビ同然の形で当時のキーボーディストが脱退し、2014年6月に徳間ジャパンに移籍したと思いきや、10月にドラマーが脱退、一般公募で「ドラム兼友だち」を募集するも結局見つからず、2015年4月に新キーボーディストとしておおくぼけいが加入。バンドの創始者でもあるボーカルの松永天馬は2015年にまさかのNHK「Let's天才てれびくん」レギュラーに抜擢されたり。
今年に入ってからのリリースは「あくまで悪魔」のみに留まっており、ボーカルの浜崎容子は昨年6月に6年ぶり2枚目のソロアルバムをリリースし、松永天馬は先月初のソロアルバムをリリースするなど、こちらもソロ活動が活発になっており、昨年の全国ツアー「ショート・グッドバイ・ツアー」で「しばらく地方でのライブはない」と明言した通り、ここ最近は東名阪ばかり。自分が好きなバンドはどうしてこうも活動規模が縮小していくのか…悲しい。

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DENKI GROOVE DECADE 2008~20178位:電気グルーヴ(前回 11位 / 最高 3位)
所属レーベル:Ki/oon Music / Sony Music
2016年以降でお気に入りの曲:「トロピカル・ラヴ」「ユーフォリック」「人間大統領」
(4位→4位→3位→5位→6位→7位→9位→11位→8位)

今年3月に4年ぶりのフルアルバム『TROPICAL LOVE』をリリースした電気グルーヴが8位にランクイン。これに伴い同じく4年ぶりの全国ツアーを敢行。前回の『ツアーパンダ2013』福岡公演(@Zepp Fukuoka)であまりにも客席がガラガラだったため、石野卓球氏が「もう二度と来ません!」と言っていましたが、また来てくれて良かったです。ちなみにZepp Fukuokaは昨年5月に無くなりました(来年また復活するらしいですが)。先月『TROPICAL LOVE』のインスト盤『TROPICAL LOVE LIGHTS』と、活動を再開した2008年から2017年までの10年間を総括した『DENKI GROOVE DECADE 2008~2017』をリリースするなど、今年は久々にリリースが多くて嬉しいですね。今後もマイペースにナンセンスでハイセンスな活動を続けてくれることに期待。あと「人間大統領」のミュージックビデオは本当に(いい意味で)ひどいので一度見てみる価値あり。

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夕暮れの鳥/光の言葉9位:神聖かまってちゃん(前回 9位 / 最高 1位)
所属レーベル:unBORDE / Warner Music Japan
2016年以降でお気に入りの曲:「夕暮れの鳥」「天文学的なその数から」「僕の一等賞なんですっ!」
(2位→1位→1位→1位→2位→3位→6位→3位→4位→9位→7位→9位→9位)

かねてから神聖かまってちゃんのファンであることを公言していた「進撃の巨人」の作者・諫山創からのオファーにより「進撃の巨人 Season 2」のエンディングテーマとして書き下ろした「夕暮れの鳥」を含む両A面シングル「夕暮れの鳥 / 光の言葉」を5月にリリースしたばかりの神聖かまってちゃんが9位にランクイン。昨年7月にリリースしたミニアルバム「夏.インストール」はボーカル「の子」がオリコン1位にしたいと意気込むほどの自信作であったようですが、個人的にはアルバム最後の「天文学的なその数から」しか良いと思えず、もはや今さらCD化されても…と思ってしまう「drugs,ねー子」もデモバージョンの劣化版にしか聴こえず、なぜかRight-onのCMソングとして起用された「僕ブレード」も、リード曲となった柄でもない応援ソング「きっと良くなるさ」も、全くピンと来なかった。やっぱりオワコンバンドなのかな…と思っていましたが、9月にリリースされる3年ぶりのフルアルバム『幼さを入院させて』のリード曲「イマドキの子」が最高すぎました。「あの頃の神聖かまってちゃん」と「進化した神聖かまってちゃん」がうまくブラッシュアップされていて、これこそが自分が求めていた神聖かまってちゃんだ!と素直に思える曲。アルバム全部こういう感じだったらいいなぁ…。

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あかつき10位:パスピエ(前回 25位 / 最高 7位)
所属レーベル:unBORDE / Warner Music Japan
2016年以降でお気に入りの曲:「スーパーカー」「ヨアケマエ」「永すぎた春」
(11位→10位→7位→9位→10位→19位→19位→30位→25位→10位)

ずっとTOP10圏外を彷徨っていたパスピエが久々にTOP10に返り咲きしました。その最たる理由としては一時期傾倒していた「和風路線」から徐々に脱却し、原点回帰とも言える作風に戻りつつあること。1月にリリースしたアルバム『&DNA』は全曲好きというわけではありませんでしたが、中でも「スーパーカー」や「ラストダンス」はインディーズ時代の楽曲を彷彿とさせるミディアムナンバーで久々にハマりました。またその流れで発売当時はピンと来なかったシングル曲の「永すぎた春」や「ヨアケマエ」にもハマるなど、やっぱパスピエっていいな!と純粋に思えました。また、パスピエは本来アルバムタイトルを回文にするのが恒例となっており(例:『わたし開花したわ』『ONOMIMONO』『演出家出演』)、それが突如『幕の内ISM』(2014年)と『娑婆ラバ』(2015年)で無くなったのが、『&DNA』(AND DNA)で久々に復活したのもやはり原点回帰を意識していたのかなと。ただ、残念ながら今年5月にドラムのやおたくや氏が脱退を発表。今後はサポートを加えて活動していくものと思われますが、かなり大きな転機となることは間違いないので、今後の展開が気になります。

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~ランク外だけどお気に入りの曲~

anderlust「帰り道」
・Charisma.com「#hashdark」「サプリミナル・ダイエット」
・GOODWARP「僕とどうぞ」
MOSHIMO「命短し恋せよ乙女」「触らぬキミに祟りなし」
ONIGAWARA「タンクトップは似合わない」「シャッターチャンス'93」「欲望」
SAKANAMON「UTAGE」
・Shiggy Jr,「Beautiful Life」
Suchmos「STAY TUNE」「MINT」
Wienners「おおるないとじゃっぷせっしょん」
A応P全力バタンキュー
カラスは真っ白「魔法陣より愛を込めて」
きゃりーぱみゅぱみゅ「最&高」
クリープハイプ「イト」「鬼」
スピッツ「みなと」
・ドラマチックアラスカ「河原町駅
ポルカドットスティングレイ「エレクトリック・パブリック」
宇多田ヒカル「道」「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎
岡崎体育「Natural Lips」
小沢健二「流動体について」
・清 竜人25「25▽」「愛してる▽キスしたい▽Hしたい▽」「My Girls▽」
倉木麻衣渡月橋 ~君 想ふ~」
平井堅「ノンフィクション」
欅坂46サイレントマジョリティー」「不協和音」

この中でも特にMOSHIMOの「命短し恋せよ乙女」にはドハマりしています。他の楽曲はまだ聴き込めていませんが、この1曲だけでもこのバンドにぞっこんといったところでしょうか。
竜人25は解散してしまいましたが…。ソロ名義での楽曲はアルバム『MUSIC』くらいしか好きではないのでなんとも。25名義での作品も彼のアルバムごとに変わる作風のうちの一つだったということでしょうね。
A応Pおそ松さんにハマった流れで。「はなまるぴっぴはよいこだけ」に比べて、アニソンという枠を超えてアイドルポップスとしてしっかり成立しているなと思うので、「全力バタンキュー」のほうが好きです。
岡崎体育は正直何がやりたいのかよく分からなくなってしまって熱が冷めてしまったのですが、最新アルバム『XXL』の中ではこの「Natural Lips」が唯一いいと思えました。ミュージックビデオでの女装姿がやけに可愛く見えるのは自分だけでいい。
カラスは真っ白も解散してしまいましたね、そういえば。最新アルバム『バックトゥザフューチャー』のリード曲「魔法陣より愛を込めて」が最高だったので今後の活動に期待していたので残念でした。
倉木麻衣の「渡月橋 ~君 想ふ~」はギネス認定されるほどコナンタイアップを重ねてきた甲斐があったのか久々のヒット曲となりましたね。同系統の名曲「Time after time ~花舞う街で~」(2003年)も評価されてほしいです。
平井堅は職場の店内放送で流れていた「魔法って言っていいかな?」が良いなと思って聴き始めたのですが、その後に続く「僕の心をつくってよ」と「ノンフィクション」というシングル3曲どれもが名バラードすぎて。

 

~まとめ~

今回はこういったランキングになりました。清 竜人25が解散したことでランキング対象外となり、その影響で5位~7位のモーモールルギャバンでんぱ組.incアーバンギャルドの順位が繰り上がり、8位〜10位に若干変動があったくらいで、ほとんど前回から変わってませんね。
また、ランキングには登場していませんが、最近はBjörkKylie Minogue、Earth, Wind & Fire、Daft PunkMaroon 5など今までは敬遠していた海外アーティストも聴き始めて、少しは聴く音楽の幅が広がってきたかなと(笑)
職業柄、新しい音楽が耳に入りやすく、また手に取るのも容易な環境なので、今後もその環境を活かして、まだ今は知らない音楽をどんどん吸収していけたらと思っています。音を楽しむと書いて音楽!