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GARNET CROW livescope 2009 〜夜明けのSoul〜 @ Zepp Fukuoka

  • 16:30頃から入場整列が始まりました。
  • 当日券が販売されていました。
  • 自由席の整理番号が830番ぐらいまでしかありませんでした*1
  • 17:00開場の予定でしたが、機材調整で数十分ほど遅れました。
  • 1Fは何故かオールスタンディングではなく、椅子席になっていました。当日券が出ていたことを考えると…だと思います。

自分は人の密集するオールスタンディングが苦手なので、わざわざ2Fを選んだんですが、どうせ椅子席なら1Fでもよかったなーとか思いました。
以下ネタバレなので、これから見に行かれる方は気をつけて下さい。

SET LIST

  1. 百年の孤独
  2. もう一度 笑って
  3. flying
    (MC)
  4. ON THE WAY
  5. Hello Sadness
  6. Rhythm
  7. 水のない晴れた海へ
    (MC)
  8. 花は咲いて ただ揺れて 〜album ver.〜
  9. Rainy Soul
  10. Go For It
    (MC)
  11. 僕らだけの未来
  12. Mysterious Eyes (punk ver.) / 岡本仁志
    (MC)
  13. Stay
    (MC)
  14. 夢みたあとで
  15. Nora
  16. Naked Story
    (MC)
  17. Doing all right
  18. 涙のイエスタデー (album ver.)
  19. 今宵エデンの片隅で
    (バンド紹介)
  20. Argentina
  21. Fall in Life 〜Hallelujah〜
    (ENCORE)
  22. 日々のほとり
    (MC)
  23. 二人のロケット
  24. スパイラル

バンドメンバーは紹介順です。
これまでとセットリストは変わっていませんでした。MCの内容は殆ど覚えていませんので、とりあえずそれらしいレポートはこれだけです…すみません。
1Fは序盤、椅子席だからか座ったままの人が多かったです。2Fは終始、全員座ってました。なので若干、不完全燃焼感がありますね…。
全体的に「盛り上げたいアーティスト」と「聴き入りたい観客」との溝というか距離を感じるライブでした。自分が2Fだったからかも知れませんが。
確かにGARNET CROWはライブハウスでモッシュが起こるような激しいロック系アーティストではないのだし、「聴き入りたい観客」が出てくるのは当然だと思うし、自分もGARNET CROWの音楽は「聴き入りたい」と思う派なんですよね。だけど、アーティストが盛り上げようとしているのなら、それに応えるべきだとも思うんです。そういう意味では今日のライブは両者の意思疎通ができてなかった気がします。
というか、いくらチケットの売れ行きが悪くても、ライブハウスで椅子席はないだろう…と。GARNET CROWは多分ライブハウスというのを意識していたと思うんですよね。演奏もギターやドラムが目立っていて、いつもより激しかったし*2。岡本さんがソロで前に出てきたり、ピックを投げたりしているのを見て、きっと今までしたかったんだろうなあ…と思ったり。そういったライブハウスならではの演出や演奏、パフォーマンスにファンが応えきれてなかった気がします。
自分もあれ程までGARNET CROWが盛り上げてくるなら、もっと返したかったんですが…。2Fは失敗だったな…と後悔。アンコールでは半ばヤケになって腕を振り上げました。それでもスッキリしないなって感じでしたが*3
まあ、ライブ自体は悪くなかったと思います。しいて言えば、ライブ初披露のアルバム収録曲までハードなアレンジにしなくても…*4とは思いました。
↓ 会場で買いました ↓
First fine day Sweet×2 Summer Rain Doing all right(Type A「Doing all right」Side) Doing all right(Type B「Nora」Side) 花は咲いて ただ揺れて

*1:Zepp Fukuokaの収容人数は2,001人

*2:ドラムは確かにやりすぎですが

*3:やっぱり周りのノリが今ひとつだし、全員着席状態だし

*4:単にドラムの音量が大きすぎて、そう思ったのかも知れない