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好きなアーティストをランキングで紹介してみた PART17

毎年4月と10月に作成していたランキングの第17弾です。いつの間にか年1ペースになってしまったので過去形です。前回からちょうど1年で更新できただけでもマシかなと←

(※解散・引退していたり、活動休止中のアーティストや、各アーティストのメンバーのソロ活動につきましてはランキング対象外としています。)

◆前回:好きなアーティストをランキングで紹介してみた PART16

 

Perfume The Best “P Cubed”(通常盤)1位:Perfume(前回 1位 / 最高位タイ)
2018年以降でお気に入りの曲:「ナナナナナイロ」「無限未来」
公式サイト:http://www.perfume-web.jp/
(1位→1位→1位→2位→2位→2位→5位→1位→2位→4位→3位→1位→1位→1位→1位→1位→1位)

結成20年目、メジャーデビュー15年目を迎えたPerfumeが今回も1位。今年リリースした作品はベスト盤『Perfume The Best "P Cubed"』のみで、新曲もその中に収録された「ナナナナナイロ」と「Challenger」の2曲のみ…と若干寂しい感じになってしまっています…。リリース以外の活動としては、昨年リリースしたアルバム『Future Pop』を引っさげて行った全国ツアーに引き続き、通算4度目となるワールドツアーを春に開催し、世界最大級の音楽フェス「Coachella」に日本人女性アーティストとして初めて出演するなど海外での活動が中心だったように思います。今月16日からは通常のライブ演出とは異なるコンセプチュアルなライブ『Reframe』を27日まで8日間にわたって開催中。『P Cubed』のリリースと同時に全曲サブスク解禁されるなど、結成20周年となる来年2020年に向けて更に活動の幅を広げていきそうな気がします。『Reframe』行けない地方民勢としてはそろそろ新曲が聴きたいところ。まずは来年2月に行う初の全国4大ドームツアーですね。福岡ドーム公演行ってきます。

(画像をクリックorタップで最新曲「ナナナナナイロ」「無限未来」のMVが視聴できます)

 

Re: Re: Love   大森靖子feat.峯田和伸2位:大森靖子(前回 2位 / 最高位タイ)
2018年以降でお気に入りの曲:「Re: Re: Love」「JUSTadICE」
公式サイト:https://oomoriseiko.info/
(2位→6位→2位→2位→2位→2位→2位)

メジャーデビュー5周年を迎えた大森靖子が今回も2位。今年は「ハンドメイドミラクル5」と題した5大企画を実行中で、1つ目は3月にリリースした道重さゆみとのコラボシングル「絶対彼女」、2つ目は6月から現在も開催中の全国47都道府県ツアー、3つ目は6月にリリースした峯田和伸とのコラボシングル「Re: Re: Love」、4つ目は12月に開催するクリスマスコンサート、5つ目は12月にリリースする初のベスト盤『大森靖子』といった内容。自身がプロデュースを手掛け、メンバーとしても活動するアイドルグループ「ZOC」を始動させたりと、「超歌手」として幅広く活動している印象がある大森さん。47都道府県ツアーも見に行きましたが、既に参戦済みのファンの間でも話題になっていた通り、喉の状態が正直最悪な感じだったので少し心配。今年は前述の通りコラボ企画が多く、純粋に大森靖子名義での新曲が「JUSTadICE」と弾き語り曲「めっかわ」だけなので来年あたりオリジナルアルバムを出してくれるといいのですが。

(画像をクリックorタップで最新曲「Re: Re: Love」「JUSTadICE」のMVが視聴できます)

 

消えて3位:モーモールルギャバン(前回 3位 / 最高位タイ)
2018年以降でお気に入りの曲:「消えて」「7秒」
公式サイト:http://mowmowlulugyaban.com/
(7位→5位→3位→5位→4位→7位→7位→5位→6位→6位→5位→3位→3位)

モーモールルギャバンってやっぱいいバンドだよな、とここ最近改めて思ってます。ボーカルのゲイリーにTwitterをなぜか未だにフォローされたままになってるのであえてあまり言わないようにしていますが、自分の中ではここ5年ぐらいずっと「もっと評価されてほしいバンド第1位」です。昨年9月に初のセルフプロデュース作となるミニアルバム『IMPERIAL BLUE』をリリースし、その中のリード曲「7秒」がモーモールルギャバンの良さが凝縮されたような1曲でした。そして今年6月にリリースしたシングル「消えて」も、「7秒」とはまた違った一面を見せる聴かせるバラードに仕上がっていてよかったです。今年は2度も全国ツアーをやってくれましたが、2度目のツアーのほうは都合が合わず行けなくて残念…。ライブも最高なのでほんとCD買ってライブ行ってください…!自分もまたツアーやってくれたら行きます。

(画像をクリックorタップで最新曲「消えて」「7秒」のMVが視聴できます)

 

ミライのテーマ / うたのきしゃ 【通常盤】4位:山下達郎(前回 9位 / 最高位更新)
2018年以降でお気に入りの曲:「ミライのテーマ」「うたのきしゃ」
公式サイト:https://www.tatsuro.co.jp/
(9位→4位)

前回初登場だった山下達郎が大幅にランクアップ。達郎さんの大ファンである友人の影響で聴き始め、今年も昨年に引き続き全国ツアー『PERFORMANCE 2019』和歌山公演に同行しましたが…やっぱり素晴らしい…。40年以上のキャリアに裏打ちされたクオリティと、そしてそのキャリアを感じさせない勢いと、66歳とは思えない若々しさ。さすがレジェンド。2008年から再開し、毎年行っていた全国ツアーを来年は行わないと宣言しているのでしばらくライブが見れないのが残念…。ただ、その代わり前作『Ray Of Hope』から既に8年以上出せていないオリジナルアルバムのリリースや、30th Anniversary Edition(=リマスター盤)を出せていない過去のオリジナルアルバムのリマスター作業、さらにライブアルバム『JOY 2』の制作に取りかかれたら…というようなことを言っていたので楽しみです。先日から放送開始となったドラマ『グランメゾン東京』に書き下ろした主題歌「RECIPE」も安定の達郎節といった感じでしたし、曲も溜まってきているので来年こそは出るであろうオリジナルアルバムが楽しみです。

(画像をクリックorタップで最新曲「ミライのテーマ」のMVが視聴できます)

 

【Amazon.co.jp限定】檸檬の棘 通常盤(本人手書きオリジナルピック付)5位:黒木渚(前回 5位 / 最高 3位)
2018年以降でお気に入りの曲:「美しい滅びかた」「檸檬の棘」
公式サイト:http://www.kurokinagisa.jp/
(3位→3位→5位→5位)

2016年に咽頭ジストニアを発症し、活動を休止。2017年9月に復帰作となるシングル「解放区への旅」をリリース。そして今月、4年ぶりとなるアルバム『檸檬の棘』をリリースし、完全復活を果たした黒木渚が5位にランクイン。「解放区への旅」のリリースに伴い行われた全国ツアーの福岡公演を見に行った時はまだ本調子ではないような感じがしたのであまり満足度は高くなかったのですが、今回『檸檬の棘』を引っさげまた全国ツアーを行うことが決まっており、来年1月の福岡公演行ってきます。『檸檬の棘』、全体的に内省的で落ち着いた感じのアルバムではありましたが、活動休止中の心境が反映されているのかなと。ライブも楽しみです。活動休止を経て更に深みを増した感のある黒木渚。『自由律』から『檸檬の棘』までの4年間は長かったけれど、ここからまた次のステップに進んでほしいと思います。

(画像をクリックorタップで最新曲「美しい滅びかた」「檸檬の棘」のMVが視聴できます)

 

30 (初回生産限定盤) (特典なし)6位:電気グルーヴ(前回 4位 / 最高 3位)
2018年以降でお気に入りの曲:「いちご娘はひとりっ子」「電気グルーヴ30周年の唄」
公式サイト:http://www.denkigroove.com/
(4位→4位→3位→5位→6位→7位→9位→11位→8位→4位→6位)

電気グルーヴ…。本来なら今年は結成30周年でお祝いムード一色だったはずなんですが…。今年1月に結成30周年記念アルバム『30』をリリースし、それを引っさげ全国ツアー『ウルトラのツアー』を開催中だった3月12日、メンバーのピエール瀧(今年いっぱいはウルトラの瀧)がコカイン使用容疑で逮捕されるという衝撃的なニュースが。ツアーファイナルの東京公演2daysは当然中止に。自分はツアー初日の福岡公演に参加しましたが、まさかこんなことになるとは思っていなかったので行っといてよかったと心底思いました…東京公演に行く予定だった人は本当に気の毒ですが。CDなどの作品の在庫もすべて回収され、音楽配信サービスでの音源の配信も停止、YouTubeで公開されていたMVもすべて削除…といった過剰とも言える対応に反対する署名が6万人分も集まるという事態も起こりました。こういう状況を見ているとやっぱりサブスクに頼るのではなくちゃんとCD持ってるのが一番だなと思いましたね。どれぐらい先になるかは分かりませんが、また卓球と瀧の2人でステージに帰ってきてくれるのを待っています。『ウルトラのツアー』福岡公演、ほんと最高でした。

ピエール瀧逮捕の影響でMVがYouTubeから削除されてしまったため動画はありません)

 

PUNK7位:CHAI(前回 7位 / 最高位タイ)
2018年以降でお気に入りの曲:「CHOOSE GO!」「GREAT JOB」
公式サイト:https://chai-band.com/
(7位→7位)

前回初登場だったCHAIが今回も7位をキープ。昨年5月にEP『わがまマニア』をリリースしたタイミングで代表曲「N.E.O.」を「ミュージックステーション」で披露した際にいつものスタイル通り、タモリにタメ口で会話したことでプチ炎上したことも記憶に新しいCHAIですが(くだらなすぎる)、そんなことはどうでもいいぐらい分かる人には分かる確かな音楽性でブレイク…することもなく…。「絶対おっさんが作ってる」と言われるぐらいシブい音楽センスがハードル高すぎるのか、それとも「コンプレックスはアートなり」「NEOかわいい」といったコンセプトがコミックバンドのように受け止められてしまっているのか。やってる音楽めっちゃカッコいいんだけどね。昨年11月にリリースしたシングル「GREAT JOB / ウィンタイム」の1曲目「GREAT JOB」と、今年2月にリリースしたアルバム『PUNK』の1曲目「CHOOSE GO!」ほんとカッコいい。サブカルの一言で片付けてしまうのはもったいないほどクオリティ高いです。冗談か本気か分かりませんが、目標はグラミー賞だそうです。海外でブレイクしちゃう逆輸入パターンになる展開に期待。

(画像をクリックorタップで最新曲「CHOOSE GO!」「GREAT JOB」のMVが視聴できます)

 

十(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)8位:女王蜂(前回 10位 / 最高位更新)
2018年以降でお気に入りの曲:「Introduction」「火炎」
公式サイト:https://www.ziyoou-vachi.com/
(10位→8位)

前回初登場だった女王蜂が8位にランクアップ。女王蜂、最近キてますよね。アニメ「東京喰種:re」のエンディングテーマとして書き下ろし、昨年4月にリリースした「HALF」あたりから勢いに乗り始め、今年1月にはアニメ「どろろ」オープニングテーマとして書き下ろした「火炎」をリリースし、5月にリリースしたアルバム『十』収録曲の「聖戦」は映画「貞子」主題歌、「Introduction」は映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」主題歌としてそれぞれ起用されており、ソニーの力恐るべし、といった感じがしないでもないですが、それはともかくどれも完成度の高い楽曲でタイアップが次々と決まるのも納得できます。特に「火炎」は凄まじいほどの勢いと狂気に満ちていて最高です。アルバム『十』も結成10周年にちなんで付けられたタイトルだと思われますが、10年のキャリアを総括するような素晴らしい出来になっています。ちなみにこのアルバムで初のオリコンTOP10入りどころかTOP5入りを果たしています。

(画像をクリックorタップで最新曲「Introduction」「火炎」のMVが視聴できます)

 

愛と幻想のアーバンギャルド(通常盤)9位:アーバンギャルド(前回 6位 / 最高 1位)
2018年以降でお気に入りの曲:「少女元年」「鏡屋さん」
公式サイト:https://www.urbangarde.net/
(3位→3位→3位→1位→2位→7位→2位→5位→10位→8位→8位→7位→6位→9位)

前回6位だったアーバンギャルドが9位にランクダウン。今年3月、結成最初期からのメンバーだった瀬々信(Gt.)が脱退。浜崎容子(Vo.)と松永天馬(Vo.)とおおくぼけい(Key.)のスリーピースバンドとなりました。2013年9月に谷地村啓(Key.)が、2014年10月に鍵山喬一(Dr.)が脱退(このタイミングでドラマー兼友だちを募集していましたが、結局加入には至りませんでした)、2015年4月に現メンバーのおおくぼけいが加入し、そして今回の脱退ということで本当にこのバンドもメンバーの入れ替わりが激しいなと。現体制になる前から2016年の「ショート・グッドバイ・ツアー」を最後に全国ツアーをやらなくなってしまったので久しくライブに行けていないんですが、スリーピースになった今どんなライブをやっているのか気になります。今年は松永天馬と浜崎容子がそれぞれソロアルバムをリリースしたのみでアーバンギャルドとしての新作のリリースはありませんでしたが、来年元日に新体制初となるアルバム『TOKYOPOP』をリリースするということなので期待。

(画像をクリックorタップで最新曲「少女元年」「あたしフィクション」のMVが視聴できます)

 

いのちのよろこび (通常盤)10位:でんぱ組.inc(前回 12位 / 最高 1位)
2018年以降でお気に入りの曲:「いのちのよろこび」「絢爛マイユース」
公式サイト:https://dempagumi.tokyo/
(1位→1位→1位→2位→5位→7位→6位→12位→10位)

前回12位だったでんぱ組.incが10位にランクアップ。今、最もファンが試されているアイドル、なのではないでしょうか?2017年8月に最上もがが脱退、12月に新メンバー2人(鹿目凛根本凪)が加入、そして今年3月に夢眠ねむが脱退。度重なる脱退・加入劇に振り回され、忠誠心の強いファンだけが残った状態になっていましたが、今年9月に行われたライブでセンターの古川未鈴が漫画家の麻生周一と結婚することを発表(ちなみにでんぱ組.inc麻生周一作のアニメ「斉木楠雄のΨ難」主題歌として「最Ψ最好調!」「Ψです I LIKE YOU」の2曲を提供しています)。現役アイドルの結婚発表…元々自分はみりんちゃん(古川未鈴)とえいたそ(成瀬瑛美)を推していたので、結婚自体は喜ばしいことなのですが、ここまで来るともうでんぱ組すげえや!としか思えず、こうなったら最後まで見届けようという気持ちになってしまいました(元々そのつもりでしたが)。とりあえず最新曲「いのちのよろこび」は例のガングロメイクに幻滅してしまいしばらくまともに曲を聴けずにいましたが、最近ちゃんと聴いてみたらしっかり玉屋2060%の風味が効いててハマりました。でんぱ組にはやっぱ玉屋曲が合うなと改めて思いました。

(画像をクリックorタップで最新曲「いのちのよろこび」のMVと「絢爛マイユース」のライブ映像が視聴できます)

 

ツン×デレ11位:神聖かまってちゃん(前回 17位 / 最高 1位)
2018年以降でお気に入りの曲:「秋空サイダー」「るるちゃんの自殺配信」
公式サイト:http://kamattechan.com/
(2位→1位→1位→1位→2位→3位→6位→3位→4位→9位→7位→9位→9位→17位→11位)

前回17位だった神聖かまってちゃんが11位にランクアップ。ここ数年ほとんど活動を追えていないのですが、このランキングで1位にしたこともあるぐらいハマっていた時期もありました。そんな神聖かまってちゃんのメンバー、ちばぎん(Ba.)が来年1月の全国ツアーファイナル公演をもって脱退することを発表しました。ブレイク前からずっと今の4人体制で活動を続けていたので結構ショックでしたね。両国国技館でのワンマンライブが東日本大震災の影響で中止になり、その代わりに行った初めての全国ツアーの福岡公演の終演後に物販でちばぎんとみさこにチケット(フリーライブツアーだったため当選ハガキがチケット代わりだった)にサインを書いてもらったのももう8年前なんだなぁ。2017年の全国ツアーを最後にライブに行くことはなくなっていましたが、ちばぎんの最後の勇姿を見届けるために来月の福岡公演行こうと思っています。ちなみに脱退の理由は、先ごろ結婚したシングルマザーの女性との第2子の妊娠が発覚したため、だそうです。メジャー契約しているバンドでも私生活との両立ができないんだなと思うとなかなかつらいものがありますね…。脱退に伴い新メンバーを募集していますが、4人の期間が長すぎたので素直に応援できない気がします。

(画像をクリックorタップで最新曲「秋空サイダー」のライブ映像と「るるちゃんの自殺配信」のMVが視聴できます)

 

834.194 (通常盤[2CD])(応募抽選ハガキなし)12位:サカナクション(前回 TOP20圏外 / 最高 3位)
2018年以降でお気に入りの曲:「忘れられないの」
公式サイト:https://sakanaction.jp/
(5位→3位→4位→5位→5位→8位→7位→18位→16位→13位→18位→16位→17位→22位→TOP10圏外→TOP20圏外→12位)

前回、ランキング圏外だったサカナクションが久々にランクイン。それもそのはず、2013年にアルバム『sacanaction』をリリースして以来、実に6年ぶりとなるアルバム『834.194』を今年6月にようやくリリースしたため。間にベスト盤『魚図鑑』を挟んだとは言え、キャリア初のオリコン1位を獲得したアルバムから6年ものインターバルを空けるアーティストもこのご時世なかなかいない気がします。その間「グッドバイ / ユリイカ」「さよならはエモーション / 蓮の花」「新宝島」「多分、風。」といったシングルをリリースしていましたが。ドリフターズっぽいMVが話題になった「新宝島」あたりから山口一郎氏がおかしく、いや吹っ切れたのかなんなのか、『834.194』リード曲の「忘れられないの」のMV(及びテレビ出演時)でも80年代を意識した出で立ちでパフォーマンスするなど、とにかくツイッターなどSNSでバズることを念頭に置いたメディア戦略を意識しているような気がします。特に突如下北沢の路上でサイン会を実施したり、ラジカセひとつで「忘れられないの」を歌唱する、といった奇行、いやパフォーマンスはSNS全盛の今の時代ならではの試みだなと感心させられます。

(画像をクリックorタップで最新曲「忘れられないの」「ナイロンの糸」のMVが視聴できます)

 

【Amazon.co.jp限定】Traveler[通常盤](A4クリアファイル[Amazon.co.jp ver.]付き)13位:Official髭男dism(前回 TOP20圏外 / 最高位更新)
2018年以降でお気に入りの曲:「115万キロのフィルム」「Stand By You」
公式サイト:https://higedan.com/
(TOP20圏外→13位)

前回ランク外だったOfficial髭男dismが13位にランクアップ。聴き始めたきっかけが何だったかは相変わらず全く覚えていませんが、たぶん「関ジャム」で「Tell Me Baby」が紹介されていたのがきっかけだったと思います。聴き始めた当初はここまで売れるとは思っていなかったので、あまのじゃくな自分的にはちょっと紹介するのも気が引けるぐらいなんですが、普通にいいと思うし、上で書いている「お気に入りの曲」には上げていませんが、一番バズった「Pretender」も普通にいいと思います。ここ最近のバンドで一番まとも、かつ良質な音楽をやってるんじゃないかと。こういうのが流行るだけまだ捨てたもんじゃないなと思うし、でもサブスク再生回数ランキングを席巻している状況を見ているとちゃんとCD買ってあげて!と思わなくもないです。自分は髭男のCD買ってないんで偉そうなこと言えませんが。まぁもうCDの時代も終わりつつあるんだろうなぁと思わざるを得ませんね。今月リリースされたアルバム『Traveler』も、スピッツを抑えてオリコン1位を獲ったということで勢いが凄まじいですね…。世代交代を感じさせるというか。いわゆるアイドル売りもしていないのに恐ろしい。今年の紅白出場は間違いなし、といったところでしょう。

(画像をクリックorタップで最新曲「115万キロのフィルム」のオーディオビデオと「Stand By You」のMVが視聴できます)

 

【メーカー特典あり】 空の青さを知る人よ (A5クリアファイル付)14位:あいみょん(前回 8位 / 最高 8位)
2018年以降でお気に入りの曲:「真夏の夜の匂いがする」「満月の夜なら」
公式サイト:http://www.aimyong.net/
(8位→14位)

前回初登場だったあいみょんが今回は14位にランクダウン。特に興味が薄れたとかいう訳ではないんですが…。うーん、ちょっとリリースペース早すぎじゃない?という感じがしてしまうんですよね。本人曰くストックはたくさんある、ということですが、タイアップが決まる度に出してるので生き急いでる感がすごいしてしまいますし、「マリーゴールド」以降、ドラマ主題歌だった「今夜このまま」、クレしん映画の主題歌だった「ハルノヒ」、またもやドラマ主題歌「真夏の夜の匂いがする」、そして最新曲でアニメ映画主題歌だった「空の青さを知る人よ」、どれも今ひとつヒットしていない印象。特に「真夏の夜の匂いがする」はそれまでのミディアムバラード路線を打開するようなロックチューンでしたが、逆に裏目に出たようで完全にコケてしまいましたね。個人的には嫌いじゃなかったんですが。女性シンガーソングライターで振り返ると、今後aiko的な道のりを歩んでいくことになるんでしょうか。2年連続の紅白出場なるかどうか、ちょっと微妙な感じですね…。ただ女性ソロ不況の時代なのでまぁなくはないかなって感じですが…。ちなみに黒木渚も髭男もあいみょんも全員Lastrum出身だったりします。黒木渚だけまだメジャー進出せずにLastrumに所属してますが。Lastrum恐るべし。

(画像をクリックorタップで最新曲「真夏の夜の匂いがする」「満月の夜なら」のMVが視聴できます)

 

Digital Native(初回限定盤)<CD2枚組>15位:CAPSULE / 中田ヤスタカ(前回 11位 / 最高 2位)
2018年以降でお気に入りの曲:「White Cube」(中田ヤスタカソロ名義)
公式サイト:http://capsule-official.com/
(2位→6位→3位→4位→4位→4位→6位→8位→5位→11位→8位→8位→10位→12位→TOP10圏外→11位→15位)

前回11位だったCAPSULE中田ヤスタカ)が今回は15位にランクダウン。それもそのはず、CAPSULEとしてのリリースは2015年2月の『WAVE RUNNER』が最後で、中田ヤスタカとしても昨年2月の『Digital Native』が最初で最後のリリース。ここ最近はPerfumeのプロデュースと、ちょいちょい外注作品を手掛ける程度に留まっているので。CAPSULEとしての新作はもう作る気はないんでしょうか?その辺、どう考えてるのかわからないのでもどかしい。ソロ名義でリリースした『Digital Native』も米津玄師などのフィーチャリングゲストを多数迎えて制作されていましたし、やっぱりボーカルありの曲を作るならこしじまとしこの声で聴きたいなぁと思ってしまうのは自分だけではないはず。元々こしじまさん自身もCAPSULEでの活動を「なかなか辞められないバイト」と言っていただけあって、CAPSULEは「中田ヤスタカ featuring こしじまとしこ」的な側面があっただけに、中田ヤスタカのソロ名義の作品をリリースした時点で察するべきだったのかもしれませんね。でもやっぱりCAPSULEとしての新作が聴きたいなぁ…。

(画像をクリックorタップで最新曲「White Cube」「Another World」のMVが視聴できます)

以下、順不同

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